どうも!みちをです!!
いかがお過ごしでしょうか?
今回は長崎県にある平戸(ひらど)・生月(いきつき)のおすすめドライブコースを紹介します!
平戸は長崎県にある島と市で、豊かな自然と歴史が特徴です。
16世紀から17世紀にかけて、オランダやポルトガルとの貿易の拠点の一つとして機能していました。
赤線で囲まれた場所が平戸市になります。
平戸までのアクセスは以下のようになります。
・長崎市から: 約1時間30分〜2時間(高速道路利用)
・福岡市から: 約2時間30分〜3時間(高速道路利用)
それでは、平戸のおすすめドライブコースを紹介していきます!
平戸島上陸前に・・・
平戸瀬戸市場
まずは、平戸瀬戸市場へ行って腹ごしらえをしましょう!
平戸は海に囲まれた地域ということもあり、新鮮な魚介類が豊富に水揚げされることで有名です。
すぐ近くには、平戸島と九重島とを隔てる海峡「平戸瀬戸(ひらどせと)」を見ることができます。
すぐ近くには平戸大橋を見ることができます。
平戸瀬戸市場以外にもこの周辺は食べ歩きスポットとしても有名なので、是非食べ歩きを楽しんでください!
平戸島へ
平戸城
腹ごしらえが済んだら、先ほど紹介した平戸大橋を渡り、平戸島へ上陸しましょう。
平戸市街の東部に位置し、平戸港を見下ろすことができます。
海に面した絶好のロケーションにあり、天守閣からのぞいた景色は絶景です!
天守閣内には、平戸城の前身である亀岡城を築き上げた松浦家の歴史や平戸城の成り立ち、平戸市の歴史に関する展示があります。
平戸城内には松浦藩主を祀っている亀岡神社があります。
平戸城との景観がとても綺麗で、特に花が咲くシーズンは特に見応えがあります。
平戸港
平戸城から少し行った場所に平戸港があります。
かつてオランダ貿易の拠点となったこの港は、現在も、地域の物流やフェリーサービスなどの重要な役割を担っており、中には海産物などを販売しています。
先ほどは、平戸城から平戸港を見下ろしましたが、今度は平戸港から平戸城を見上げましょう。港とマッチする平戸城の景色を楽しむことができます。
平戸オランダ商館
平戸港のすぐ近くにある平戸オランダ商館は、オランダ東インド会社が日本と交易を測るために、徳川家康の許可を得て建てられた施設です。鎖国以降、活動の監視をしやすくするために、オランダ商館は平戸から出島へ移され、平戸オランダ商館は役割を終えることとなりました。
現在では、オランダとの交易に関する歴史展示館として一部が復元されています。
平戸オランダ商館の周りには綺麗なチューリップが咲いており、晴天の日にはとても写真映えのあるスポットになります。
平戸ザビエル記念教会
フランシスコ・ザビエルの活動を記念して作られた教会です。
ザビエルの活動や平戸でのキリスト教の普及に関する歴史を学ぶことができます。
教会周りには石像などがあり、とても見栄えのあるスポットとなっております。
生月島(いきつきじま)へ
平戸島から隣の生月島まで生月大橋を使って行きます。
ちなみにこの「生月」という名前の由来は遣唐使が「ほっとひと息をついた」事からついてきたそうです。
道の駅 生月大橋
生月大橋をすぐ渡ったところにある道の駅です。
生月大橋公園内にあり、名前の由来の通り、ほっと息をつける場所にあります。
道の駅からは、瀬戸と生月大橋を見渡すことができ、絶好のビュースポットとなっています。
生月サンセットウェイ
生月サンセットウェイは断崖絶壁の一本道として、ドライブ好きには人気のスポットとなっております。信号も少なく、緩やかなアップダウンになっており、自動車のCMでもよく使われる場所となっております。
夕方には、夕陽が差し込み、あたり一面綺麗な景色になります。
さいごに
以上、平戸へぶらり!おすすめドライブコースでした!
平戸は自然も歴史も盛りだくさんで、シャッターチャンスも多く、非常に楽しめる場所です。
皆さんもこの記事を参考に、是非平戸を楽しんでください!